東京株式(前引け)=大幅反発、最高値を上回る水準で前場の取引を終える

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市況

 27日前引けの日経平均株価は前営業日比820円53銭高の6万5816円62銭と大幅反発。前場のプライム市場の売買高概算は11億4475万株、売買代金概算は5兆8644億円。値上がり銘柄数は665、対して値下がり銘柄数は843、変わらずは59銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場で半導体関連が大きく買われたことを受け、同関連の主力銘柄を中心に買い戻され日経平均が急反発した。一時6万6000円台半ばまで上昇した後は上げ幅を縮小したが、前引け時点で25日につけた史上最高値を大きく上回った。ただ、全体的には高安まちまちの商状。業種別で値上がり業種は33業種中ほぼ半分の17業種にとどまっている。また、個別株は値下がり銘柄数が値上がりを大幅に上回っている。なお、売買代金は5兆8000億円台と高水準。

 個別では大商いのキオクシアホールディングス<285A.T>が伸び悩んだもののプラス圏で着地。アドバンテスト<6857.T>、東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>など半導体製造装置関連は大幅高となった。信越化学工業<4063.T>も買われた。ファーストリテイリング<9983.T>が堅調、任天堂<7974.T>もしっかり。KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>が急騰、フィックスターズ<3687.T>も大幅高に買われた。半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が利益確定売りに安くなり、古河電気工業<5801.T>も大きく利食われた。イビデン<4062.T>も軟調。日東紡績<3110.T>が大幅安、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも冴えない。アステリア<3853.T>、日本化学工業<4092.T>などが急反落、テスホールディングス<5074.T>も大きく売り込まれた。

出所:MINKABU PRESS

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