ETF売買動向=22日前引け、一心同体、SMD日グ株が新高値
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22日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比33.8%増の1010億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同47.2%増の792億円だった。 個別では投資家経営者一心同体ETF <2082> 、SMDAM Active ETF <349A> が新高値。iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、グローバルX 超長期米国債 ETF <180A> 、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジあり) <2839> 、iシェアーズ 米債25年ロング <237A> 、iシェアーズ米国債20年超ETF(為替ヘッジあり) <2621> など10銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではVIX短期先物指数ETF <318A> が5.56%高と大幅な上昇。 日経平均株価が331円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金382億8700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均436億300万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が88億900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が68億9100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が61億1000万円、iFreeETF 日経225 <1320> が39億6200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が28億7100万円の売買代金となった。 株探ニュース