【↑】日経平均 大引け| 3日続伸、米株高を受けAI・半導体関連が高い (9月18日)
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日経平均株価 始値 64681.55 高値 65436.57 安値 64403.85 大引け 65018.95(前日比 +882.70 、 +1.38% ) 売買高 28億6228万株 (東証プライム概算) 売買代金 10兆3969億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント 1.日経平均は882円高と3日続伸、AI・半導体関連など高い 2.原油安などを好感し前日のNYダウやナスダック指数は上昇 3.日銀は0.25%の追加利上げ決定も内容は「ハト派」的の声も 4.キオクシアやアドテスト、レーザーテクが高く、古河電も堅調 5.三菱UFJや三井住友FG、みずほFGといった銀行株は安い ■東京市場概況 前日の米国市場では、NYダウは前日比316ドル高と4日ぶりに反発した。原油高や米長期金利の上昇の一服でリスクオンの買いが優勢となった。 東京市場では、日経平均株価は3日続伸。前日の米株高に加え、日銀は追加利上げを決定したが、その内容は今後の利上げに対する慎重な姿勢が見込める「ハト派」的だったとの見方もあり買い要因に働いた。 前日の米株式市場では、原油相場の下落などが好感されNYダウは上昇。ハイテク株が買われナスダック指数も値を上げた。これを受け、東京株式市場もAI・半導体関連株などに買いが流入した。昼休み中に日銀の金融政策決定会合の結果が発表され、政策金利は0.25%引き上げられることが明らかになった。ただ、ハト派とみられている政策委員の2人からの「反対票」が入ったことで、今後の利上げに対する慎重姿勢が期待され、円安が進行するとともに株式市場には買いが流入。日経平均は一時1300円上昇する場面があった。もっとも東京市場は明日から秋の大型連休(シルバーウィーク)に入ることもあり、大引けにかけてはポジション整理の売りも強まりやや伸び悩んだ。 個別銘柄では、キオクシアホールディングス<285A>やアドバンテスト<6857>、ソフトバンクグループ<9984>が高く、レーザーテック<6920>や東京エレクトロン<8035>、村田製作所<6981>が買われた。古河電気工業<5801>や三井金属<5706>、SUMCO<3436>も上昇。パナソニック ホールディングス<6752>やIHI<7013>武田薬品工業<4502>がしっかり。 半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>といった銀行株が安く、トヨタ自動車<7203>や任天堂<7974>、ソニーグループ<6758>、KDDI<9433>が軟調。日本郵船<9101>やコマツ<6301>、イオン<8267>が値を下げた。 日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、東エレク <8035>、キオクシア <285A>、イビデン <4062>、SBG <9984>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約889円。 日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はKDDI <9433>、テルモ <4543>、伊藤忠 <8001>、リクルート <6098>、ソニーG <6758>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約64円。 東証33業種のうち上昇は7業種。上昇率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)電気機器、(3)金属製品、(4)ガラス・土石、(5)機械。一方、下落率の上位5業種は(1)電気・ガス、(2)石油・石炭、(3)水産・農林業、(4)海運業、(5)不動産業。 ■個別材料株 △アップル <2788> [東証S] 26年12月期業績予想及び配当予想を上方修正。 △Syns <290A> [東証G] 三菱重 <7011> とH3ロケットによる小型SAR衛星の打ち上げサービス契約を締結。 △テクニスコ <2962> [東証S] 高機能ヒートシンク部品の大口受注を獲得。 △エクサWiz <4259> [東証G] 住友電装と生産現場向けAIエージェントを共同開発。 △PowerX <485A> [東証G] ENEOS <5020> 新設の系統用蓄電所向け受注。 △リッジアイ <5572> [東証G] 16万株を上限とする自社株買いを実施。 △コーセル <6905> [東証P] 半導体製造装置関連の需要好調で27年5月期業績予想を上方修正。 △アドテスト <6857> [東証P] 米SOX3%高で買い戻し優勢。 △抵抗器 <6977> [東証S] フェローテック <6890> によるTOB価格にサヤ寄せ。 △バイセル <7685> [東証G] 8月の出張訪問による仕入高は61%増。 ▼中部鋼鈑 <5461> [東証P] 販売価格想定下回り27年3月期業績予想を下方修正。 ▼アクセルM <3624> [東証G] 子会社アクセルメディカで債権取り立て不能の恐れ発生。 東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)Aクリエイト <8798>、(2)関電化 <4047>、(3)キオクシア <285A>、(4)フルヤ金属 <7826>、(5)レーザーテク <6920>、(6)三井金属 <5706>、(7)コクサイエレ <6525>、(8)日東紡 <3110>、(9)日本化 <4092>、(10)日鉄鉱 <1515>。 値下がり率上位10傑は(1)エニーカラー <5032>、(2)東北電 <9506>、(3)栗本鉄 <5602>、(4)月島HD <6332>、(5)NSSOL <2327>、(6)日清粉G <2002>、(7)シャープ <6753>、(8)四国電 <9507>、(9)Jディスプレ <6740>、(10)ファンコミ <2461>。 【大引け】 日経平均は前日比882.70円(1.38%)高の6万5018.95円。TOPIXは前日比3.05(0.07%)安の4091.14。出来高は概算で28億6228万株。東証プライムの値上がり銘柄数は511、値下がり銘柄数は1003となった。東証グロース250指数は808.98ポイント(19.63ポイント高)。 [2026年9月18日] 株探ニュース