午前:債券サマリー 先物は反発、米金利の上昇一服で買い戻し
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16日の債券市場で、先物中心限月12月限は反発。米長期金利の上昇が一服するなか、前日に大きく下落した反動から買い戻しや値ごろ感を意識した買いが入った。 米連邦準備理事会(FRB)が16日まで開く米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとして、前日に一時5.04%まで上昇した米長期金利が時間外取引で低下。これを受けて東京市場ではひとまず安心感が広がり、債券先物は午前10時40分すぎに125円06銭をつける場面があった。ただ、ロイター通信が「サウジアラビアの紅海側のヤンブーにある原油の積み込み作業が停止した」と報じたことなどから米原油先物は高止まりしており、一段と買い上がる勢いには乏しかった。なお、日銀は「残存期間3年超5年以下」「同5年超10年以下」「同25年超」を対象とする国債買いオペを通知した。 午前11時の先物12月限の終値は、前日比21銭高の125円03銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.015%低い3.020%で推移している。 出所:MINKABU PRESS