午前:債券サマリー 先物は反落、朝高後は下げに転じる

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市況

 25日の債券市場で、先物中心限月9月限は反落。前日に米長期金利が低下した流れを引き継ぐ形で始まったが、米原油先物の高止まりなどが影響し下げに転じた。

 米財務省の国債買い入れ消却(バイバック)を巡る報道などから、24日の米長期債相場が3営業日ぶりに反発(金利は低下)したことが円債の追い風となった。ただ、ベッセント米財務長官が24日にイランに対する新たな経済制裁措置を発表したことで、中東情勢の不安定な状況が続くとの見方などから時間外取引で米原油先物が高止まりしていることが重荷。国内の財政拡張への懸念がくすぶっていることもあり、債券先物は寄り付き直後に126円65銭をつけたあとはジリジリと売りに押され、午前10時40分すぎには一時126円45銭まで軟化した。

 午前11時の先物9月限の終値は、前日比11銭安の126円48銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.005%高い2.885%で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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