モロゾフ、今期経常を一転52%減益に下方修正、配当も6円減額
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モロゾフ <2217> [東証P] が7月30日大引け後(15:30)に業績・配当修正を発表。27年1月期の連結経常利益を従来予想の13.5億円→6.2億円(前期は12.8億円)に54.1%下方修正し、一転して51.8%減益見通しとなった。 同時に、2-7月期(上期)の連結経常利益も従来予想の4.8億円→1.7億円(前年同期は4.6億円)に64.6%下方修正し、一転して63.7%減益見通しとなった。 業績悪化に伴い、今期の上期配当を従来計画の6円→5円に減額し、下期配当も従来計画の10円→5円に大幅減額修正した。年間配当は従来計画の16円→10円(前期は16円)に減額修正した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 当第2四半期(中間期)の売上高につきましては、焼菓子はレギュラー商品の好調に加え、新ブランド商品の貢献により好調に推移いたしましたが、バレンタイン商戦の売上が想定以上に前期1月への前倒しとなったことや、天候要因などによる夏期商戦の低迷により前回予想を下回る見込みとなりました。 損益面につきましては、価格改定や商品設計の変更などの原価低減対策を講じたものの、減収に加え、想定以上の原材料価格の高騰や新船橋工場の減価償却費が前倒しで発生したことなどによる費用の上昇を吸収しきれず、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益ともに、前回予想を下回る見込みとなりました。 通期連結業績予想につきましては、これまで以上に原価低減対策を進めつつ売上高を確保していく計画ですが、ナフサ由来の原材料の上昇が損益に大きく影響する見込みであり、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想を下回る見込みです。 特に5月以降における想定以上の売上原価率の上昇や、物流費など経費の増加が明らかになったことに加え、これまで精査を進めておりましたナフサ不足による影響額が見込めたため、本日の公表に至りました。(注)上記の業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報により作成したものであり、 実際の業績は今後様々な要因によって異なる場合があります。 当社は、利益配分につきましては、持続的な成長と企業価値向上のための投資や、様々なリスクに備えるための財務健全性とのバランス、経営成績の見通しなどを考慮したうえで、業績に応じた利益配分を行うことを基本方針とし、連結配当性向40%程度、連結総還元性向50%程度を目安に配当することとしております。 2027年1月期の配当予想につきましては、基本方針に基づきますと前期に対して大幅な減配となる見込みです。これを踏まえ、株主の皆様への還元を考慮し、当期につきましては配当性向70%程度を目安とすることといたしました。これにより、前回予想(2026年3月13日公表)を下回ることとはなりますが、1株当たり第2四半期末(中間)配当予想を6円から5円に、期末配当予想を10円から5円に修正することといたしました。この結果、当期の年間配当金は10円となる予定です。