東京株式(前引け)=急反落、半導体関連中心にリスク回避の流れ加速
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28日前引けの日経平均株価は前営業日比2884円73銭安の6万2046円46銭と急反落。前場のプライム市場の売買高概算は11億6510万株、売買代金概算は4兆7021億円。値上がり銘柄数は434、対して値下がり銘柄数は1096、変わらずは26銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場はリスク回避の流れが加速し、日経平均は一時3000円あまりの急落に見舞われ、6万2000円台を割り込む場面もあった。キオクシアを中心にAI・半導体関連への売りに拍車がかかり、全体指数を押し下げたが、きょうは同関連株以外の銘柄にも下落する銘柄が目立ち、前引け時点で値下がり銘柄数は1000を超えプライム市場の7割を占めた。前日の米国株市場では半導体関連株が総じて売られる展開となったことで、この流れが東京市場にも波及した。韓国株市場で主要株価指数のKOSPIが一時9%を超える暴落となったことも、投資家の不安心理を煽る形となったようだ。 個別ではキオクシアホールディングス<285A.T>が急落で売買代金だけでなく下落率もトップとなった。アドバンテスト<6857.T>、東京エレクトロン<8035.T>などの下げも際立つ。太陽誘電<6976.T>、村田製作所<6981.T>、イビデン<4062.T>などが大きく売り込まれ、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも安い。日本電波工業<6779.T>、日本新薬<4516.T>なども大幅安となっている。半面、任天堂<7974.T>が堅調、ファーストリテイリング<9983.T>も買いが優勢。富士通<6702.T>が高く、サンリオ<8136.T>も物色人気に。SHIFT<3697.T>、神戸物産<3038.T>なども上昇した。 出所:MINKABU PRESS