午前:債券サマリー 先物は反落、朝方上昇後は下落に転じる

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市況

 16日の債券市場で、先物中心限月9月限は反落。米長期金利低下を受け、朝方は買いが先行したが、その後は売りに押され下落に転じた。 

 15日に発表された米6月卸売物価指数(PPI)は市場予想を下回った。米利上げ観測が後退し、米長期金利は低下した。これを受け、国内市場では債券先物は値を上げて始まった。ただ、イラン情勢が緊迫化し原油価格が高止まりするなか、原油高により国内物価が上昇することが警戒されており、債券先物も売りが優勢となった。

 午前11時の先物9月限の終値は、前日比8銭安の127円82銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、同0.010ポイント高い2.695%に上昇している。

出所:MINKABU PRESS

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