東京株式(前引け)=続伸、米半導体株高と韓国株上昇を受け上値指向

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市況

 15日前引けの日経平均株価は前営業日比610円41銭高の6万8353円91銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は9億9337万株、売買代金概算は4兆9817億円。値上がり銘柄数は1024、対して値下がり銘柄数は488、変わらずは45銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は朝方にリスク選好ムードで日経平均が高く始まった後も上値を伸ばしたが、その後は不安定な値動きで上げ幅を急速に縮小する場面があった。前日の米国株市場で半導体関連が買われたことはポジティブ材料となっているが、日経平均6万8000円台後半では戻り売り圧力も強い。ただ、韓国株市場が強い動きを見せていることもあり、前場取引終盤に買い直される展開となっている。売買代金上位のAI・半導体関連に物色の矛先が向かい、全体相場を押し上げた。値上がり銘柄数も1000を超え、全体の3分の2を占めた。

 個別ではキオクシアホールディングス<285A.T>が大きく買われ、太陽誘電<6976.T>も値を飛ばした。レーザーテック<6920.T>が物色人気、アドバンテスト<6857.T>、東京エレクトロン<8035.T>など半導体製造装置大手は揃って上値を追った。フジクラ<5803.T>も高い。パナソニック ホールディングス<6752.T>も堅調。前澤ホールディングス<575A.T>が値上がり率トップ、FIG<4392.T>も急騰した。半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が軟調、村田製作所<6981.T>、SUMCO<3436.T>も冴えない。NEC<6701.T>、富士通<6702.T>などが安く、良品計画<7453.T>も利食われた。プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>が急落したほか、IDOM<7599.T>、ベイカレント<6532.T>も大幅安。

出所:MINKABU PRESS

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