午後:債券サマリー 先物は反発、長期金利一時30年ぶり高水準に到達後は低下
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3日の債券市場で、先物中心限月9月限は反発した。値頃感を意識した買いが入り、朝安後に切り返した。 国内の財政悪化リスクが意識されるなかで前日に行われた10年債入札が低調な結果となり、金利の先高観が台頭した。先物は朝方は売りが優勢となったが、前日に発表された6月の米雇用統計を受けて米利上げ観測がやや後退したことを背景に、前日のニューヨーク市場では長期債相場が上昇(金利は低下)しており、米債券高は円債相場の支援材料となった。 この日は利付国債の入札や日銀による定例の国債買い入れオペといった需給イベントがなく、午後は持ち高調整主体の展開となった。 先物9月限は前営業日比8銭高の127円26銭で終えた。新発10年債利回り(長期金利)は2.765%で推移。一時2.810%と30年ぶりの高水準をつけた後、低下した。 出所:MINKABU PRESS