東京株式(前引け)=反落、半導体関連などにポジション調整の売り
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26日前引けの日経平均株価は前営業日比260円55銭安の6万4897円64銭と反落。前場のプライム市場の売買高概算は11億7608万株、売買代金概算は5兆5283億円。値上がり銘柄数は779、対して値下がり銘柄数は741、変わらずは47銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は半導体関連などこれまで日経平均の牽引役を担っていた主力銘柄に利益確定の売り圧力が顕在化し、日経平均は反落した。前日までの3営業日で日経平均は5300円以上の上昇をみせており、スピード警戒感からポジション調整の売りが優勢だが、下値では出遅れた向きの買いが入り相場を支えている。建設株や不動産株などにリターンリバーサル狙いの動きも観測される。業種別では33業種中、18業種が高い。個別株は値上がり銘柄数と値下がり銘柄数が拮抗しているが、前引け時点では値上がりの方が若干多くなった。 個別では、きょうも断トツの売買代金をこなしているキオクシアホールディングス<285A.T>が安く、アドバンテスト<6857.T>、東京エレクトロン<8035.T>など半導体製造装置関連も値を下げた。フジクラ<5803.T>も下値を探った。日東紡績<3110.T>が下落、レゾナック・ホールディングス<4004.T>も売りに押された。芝浦機械<6104.T>はストップ安、KLab<3656.T>も急落した。半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が物色人気、古河電気工業<5801.T>も買いを集めた。イビデン<4062.T>も高い。三菱重工業<7011.T>、IHI<7013.T>、川崎重工業<7012.T>など防衛関連が上昇した。FIG<4392.T>が急騰を演じ、ツバキ・ナカシマ<6464.T>は値上がり率トップに買われた。 出所:MINKABU PRESS