東京株式(前引け)=続落、半導体関連など売られるも値上がり銘柄多い
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19日前引けの日経平均株価は前営業日比386円19銭安の6万0429円76銭と続落。前場のプライム市場の売買高概算は12億3259万株、売買代金概算は5兆2566億円。値上がり銘柄数は1107、対して値下がり銘柄数は439、変わらずは22銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は、朝方は先物主導で日経平均が高く始まったが、その後は主力銘柄への買いが続かずマイナス圏に沈んだ。結局、前場はほぼ安値引けとなり、6万円トビ台前半まで水準を切り下げ、6万円大台ラインを巡る攻防も意識される状況となっている。これまで相場を牽引してきた半導体セクターへの売りが目立つ一方、金融株が買われ、内需系のディフェンシブストックにもリターンリバーサルの動きが観測される。なお、値上がり銘柄数は1100あまりに達し、プライム市場の7割を占めている。 個別では売買代金トップのキオクシアホールディングス<285A.T>が朝高後に値を崩し大幅反落。フジクラ<5803.T>、古河電気工業<5801.T>など電線株やアドバンテスト<6857.T>など半導体製造装置関連が安い。JX金属<5016.T>、三井金属<5706.T>なども売られた。リガク・ホールディングス<268A.T>が急落、デクセリアルズ<4980.T>も大きく値を下げた。半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクが買われ、リクルートホールディングス<6098.T>は商いを伴い大幅高となった。任天堂<7974.T>、ファーストリテイリング<9983.T>も上昇した。テスホールディングス<5074.T>がストップ高、TOKYO BASE<3415.T>も値を飛ばした。 出所:MINKABU PRESS