株価指数先物【昼】 半導体やAI関連株の下げがショートに向かわせる
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日経225先物は11時30分時点、前日比110円安の6万0550円(-0.18%)前後で推移。寄り付きは6万1600円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万1545円)を上回る形で、買いが先行して始まった。ただ、直後につけた6万1620円を高値に上げ幅を縮めると、終盤にかけて下落に転じており、6万0460円まで売られる場面もみられた。 前日にストップ高まで買われたキオクシアホールディングス<285A>[東証P]は、本日も寄り付き後は買いが先行したものの、強弱感が対立する形のなかで、終盤にかけてはマイナス圏での推移が目立った。そのほか、アドバンテスト<6857>[東証P]やソフトバンクグループ<9984>[東証P]、東京エレクトロン<8035>[東証P]、フジクラ<5803>[東証P]の弱い値動きが日経平均型の重荷になっており、先物市場でのショートに向かわせている。 ただ、ボリンジャーバンドの+1σ(6万2030円)と、中心値である25日移動平均線(6万0030円)とのレンジ内での推移である。中心値に接近する局面では、いったんショートカバーが入りやすいところであろう。 NT倍率は先物中心限月で15.74倍(18日は15.88倍)に低下した。指数インパクトの大きい半導体やAI関連株の弱さが目立つなかで、支持線として意識される25日線(15.82倍)を割り込んできた。一方で、本日は銀行など金融株の上昇が目立っており、NTショートに振れやすい状況である。 株探ニュース