東京株式(前引け)=大幅続伸、中東情勢は不透明も買い戻し優勢に
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6日前引けの日経平均株価は前営業日比878円15銭高の5万4001円64銭と大幅続伸。前場のプライム市場の売買高概算は7億9526万株、売買代金概算は2兆5854億円。値上がり銘柄数は1278、対して値下がり銘柄数は255、変わらずは43銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は前週末の欧米株市場がグッドフライデー(聖金曜日)に伴う休場で手掛かり材料難のなかも、ショートカバーの動きが表面化し日経平均株価はフシ目の5万4000円台に乗せ、ほぼ前場の高値引けとなった。トランプ米大統領がイランに対し、大規模軍事攻撃を行うかどうかの交渉期限を改めて提示するなど、中東情勢の不透明感は拭えないが、ホルムズ海峡の開放に向けた動きに進展がみられるとの観測もあり、空売り筋の手仕舞いを誘った。半導体関連株などに物色の矛先が向かい、日経平均に押し上げ効果をもたらしている。値上がり銘柄数は全体の8割強を占めたが、売買代金は2兆5000億円台にとどまっている。 個別では古河電気工業<5801.T>が商いを伴い大幅高に買われたほか、レーザーテック<6920.T>の上げ足の強さも目立つ。このほか、アドバンテスト<6857.T>やディスコ<6146.T>など半導体製造装置関連が軒並み高。イビデン<4062.T>も物色人気。さくらインターネット<3778.T>が連日のストップ高でカイ気配に張り付いている。ライフドリンク カンパニー<2585.T>、日本トムソン<6480.T>なども値を飛ばした。半面、三菱重工業<7011.T>、INPEX<1605.T>などが冴えず、東洋エンジニアリング<6330.T>も安い。ARCHION<543A.T>、アステリア<3853.T>は大幅安となった。 出所:MINKABU PRESS