午前:債券サマリー 先物は反落、米金利や原油先物の上昇が影響
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6日の債券市場で、先物中心限月6月限は反落。前週末の米長期金利の上昇が重荷となったほか、時間外取引での原油先物相場の上昇で国内物価の上振れリスクが意識された。 3日に発表された3月の米雇用統計が強い内容となったことを受け、同日の米長期債相場が反落(金利は上昇)したことが円債に影響。また、トランプ米大統領が5日に「イランが7日夜までにホルムズ海峡の開放に同意しなければ大規模攻撃を始める」と発言し、時間外取引で米原油先物相場が上昇したことでインフレ圧力の高まりが意識された面もあった。債券先物は午前10時10分すぎに129円89銭をつけたあとは下げ渋ったものの、米金利の先高観などから戻りは鈍かった。 午前11時の先物6月限の終値は、前週末比29銭安の129円97銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末に比べて0.030%高い2.410%で推移している。 出所:MINKABU PRESS