外為サマリー:一時155円50銭台に上伸、高市首相発言などから円売り優勢

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為替

 2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=155円23銭前後と前週末の午後5時時点に比べ1円45銭程度のドル高・円安となっている。

 1月30日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=154円78銭前後と前日に比べ1円70銭弱のドル高・円安で取引を終えた。トランプ米大統領が米連邦準備理事会(FRB)の次期議長に、タカ派的とされる元FRB理事のケビン・ウォーシュ氏を指名したことなどからドルが買われた。

 米利下げ観測が後退するなか、この日の東京市場もドル買い・円売りが先行。30日に財務省が公表した25年12月29日から26年1月28日までの為替介入実績がゼロだったことや、高市早苗首相が31日の演説会で「外為特会というのがあるが、これの運用が今ホクホク状態だ」と述べたことが円売りにつながっている面もあり、午前8時10分ごろには155円51銭をつける場面があった。なお、高市首相は1日に自身のX(旧ツイッター)で「円安メリットを強調した訳ではない」と説明している。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1867ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0070ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=184円20銭前後と同60銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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