日経平均2日大引け=反発、0.17円高の4万9303円

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市況

 2日の日経平均株価は前日比0.17円(0.00%)高の4万9303.45円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は471、値下がりは1077、変わらずは57と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を80.22円押し上げ。次いでファナック <6954>が54.82円、アドテスト <6857>が29.41円、信越化 <4063>が11.70円、HOYA <7741>が9.86円と続いた。

 マイナス寄与度は173.48円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が33.09円、リクルート <6098>が16.65円、第一三共 <4568>が10.43円、豊田通商 <8015>が8.82円と並んだ。

 業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は銀行業で、以下、非鉄金属、その他金融業、精密機器が続いた。値下がり上位には鉱業、電気・ガス、情報・通信業が並んだ。

株探ニュース

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