ETF売買動向=1日前引け、野村SPH有、純金信託が新高値

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市況

 1日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比29.3%増の2067億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同33.4%増の1453億円だった。

 個別ではグローバルX チャイナEV&バッテリー <2254> 、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> 、NEXT NOTES日本株配当貴族 <2065> 、SMT ETF日本株厳選投資 <257A> 、MAXISカーボン・エフィシェント <2560> など9銘柄が新高値。WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではiFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> は17.53%安、One ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> は7.30%安、NEXT 東証グロース市場250 <2042> は4.76%安、NEXT FUNDS上証50連動型 <1309> は4.35%安、グローバルX 銀行 高配当-日本株式 <315A> は3.45%安と大幅に下落。

 日経平均株価が521円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金841億2100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金725億100万円を大幅に上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が156億7500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が125億5100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が85億7400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が67億100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が65億4100万円の売買代金となった。

株探ニュース

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