日経平均2日大引け=3日ぶり反発、121円高の4万2310円
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2日の日経平均株価は前日比121.70円(0.29%)高の4万2310.49円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1011、値下がりは554、変わらずは50と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を18.64円押し上げ。次いで三菱商 <8058>が10.13円、三井物 <8031>が9.25円、伊藤忠 <8001>が9.02円、豊田通商 <8015>が7.39円と続いた。 マイナス寄与度は22.96円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が14.18円、ダイキン <6367>が7.77円、ファナック <6954>が5.91円、良品計画 <7453>が5.47円と並んだ。 業種別では33業種中29業種が上昇し、下落は機械、その他製品、サービス業の3業種にとどまった。値上がり率1位は卸売業で、以下、海運業、証券・商品、ガラス・土石、鉄鋼、石油・石炭と続いた。 株探ニュース