ETF売買動向=15日前引け、MX米SP有、iFSP有が新高値
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15日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比12.7%減の1405億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同14.7%減の1162億円だった。 個別ではOne ETF JPX日経中小型 <1493> 、SMDAM Active ETF <349A> 、iシェアーズ MSCI ジャパン気候変動 <2250> 、NEXT 金融 <1632> 、iFree 米債 3-5年(為替ヘッジあり) <382A> など39銘柄が新高値。WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きでは業界改革厳選ETFテレビ業界 <394A> は3.53%安と大幅に下落。 日経平均株価が387円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金706億9100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均936億8100万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が120億500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が79億3300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が71億4800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が50億5100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が47億1200万円の売買代金となった。 株探ニュース