ETF売買動向=25日前引け、野村外国株H、日興MS世界が新高値
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25日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比46.4%減の1258億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同49.9%減の1004億円だった。 個別ではグローバルX プライシングパワー・リーダーズ <328A> 、上場インデックスファンド海外先進国株式 <1680> 、MAXIS米国株式(S&P500) <2630> 、上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、One ETF 高配当日本株 <1494> など30銘柄が新高値。iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> など6銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではWisdomTree 白金上場投資信託 <1674> が3.70%高と大幅な上昇。 日経平均株価が256円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金640億7500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均913億2200万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が83億5100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が65億3200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が50億2000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が44億800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が38億3900万円の売買代金となった。 株探ニュース