決算マイナス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … ナルミヤ、イーサポート、川口化 (7月3日発表分)

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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の7月2日から3日の決算発表を経て4日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.3 ナルミヤ <9275>
 26年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比6.4%減の6.7億円に減り、通期計画の25.8億円に対する進捗率は5年平均の34.7%を下回る26.2%にとどまった。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<2493> イーサポート  東S   -3.62   7/ 3  上期   -30.49
<4361> 川口化     東S   -1.15   7/ 3  上期   -13.27
<9275> ナルミヤ    東S   -1.12   7/ 3   1Q    -6.35

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした4日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。

株探ニュース

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