決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … キユソ流通、放電精密、KTK (7月3日発表分)
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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング― 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の7月2日から3日の決算発表を経て4日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。 ★No.1 アヲハタ <2830> 25年11月期第2四半期累計(24年12月-25年5月)の連結経常利益は前年同期比96.3%増の2.1億円に拡大し、通期計画の4.2億円に対する進捗率は5年平均の46.2%を上回る49.8%に達した。 ■決算プラス・インパクト銘柄 コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率 <2830> アヲハタ 東S +20.46 7/ 3 上期 96.30 <6469> 放電精密 東S +6.40 7/ 3 1Q 404.29 <9369> キユソ流通 東S +5.84 7/ 3 上期 -11.39 <3035> KTK 東S +0.15 7/ 3 3Q -0.26 ※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした4日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。 「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。 株探ニュース