大幅続落、イランとイスラエルの暫定的な停戦が発効=NY原油概況
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NY原油先物8月限(WTI)(終値) 1バレル=64.37(-4.14 -6.04%) 米国とイランは軍事衝突を開始したものの、双方が一度きりの攻撃にとどめ、その後イスラエルとイランが暫定的な停戦を開始したことから、中東情勢の緊迫感が一段と後退した。暫定的な停戦が始まった後、イランとイスラエルが再び交戦したが、トランプ米大統領の強い警告もあって、停戦合意はかろうじて守られているもよう。同大統領の発表によれば、日本時間25日午後1時までイランとイスラエルが攻撃を控えると、両国の戦争は終結するという。 時間外取引から8月限は下落。通常取引開始後は64.00ドルまで下げ幅を広げた。 MINKABU PRESS