日経平均23日前引け=3日続落、227円安の3万8175円
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23日前引けの日経平均株価は3日続落。前週末比227.60円(-0.59%)安の3万8175.63円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は648、値下がりは918、変わらずは57と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。 日経平均マイナス寄与度は57.88円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が44.17円、SBG <9984>が21.15円、ソニーG <6758>が16.46円、信越化 <4063>が10.14円と並んだ。 プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を29.34円押し上げ。次いでファストリ <9983>が20.76円、テルモ <4543>が8.52円、HOYA <7741>が3.66円、KDDI <9433>が3.39円と続いた。 業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、建設、精密機器、小売が続いた。値下がり上位には非鉄金属、電気機器、鉄鋼が並んだ。 株探ニュース