日経平均2日大引け=続落、494円安の3万7470円
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2日の日経平均株価は前週末比494.43円(-1.30%)安の3万7470.67円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は560、値下がりは1012、変わらずは55と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。 日経平均マイナス寄与度は73.71円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が51.69円、ファストリ <9983>が43.91円、東エレク <8035>が39.42円、TDK <6762>が31.93円と並んだ。 プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を14.77円押し上げ。次いでコナミG <9766>が7.65円、富士通 <6702>が4.76円、野村総研 <4307>が4.56円、住友不 <8830>が3.96円と続いた。 業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は倉庫・運輸で、以下、建設業、保険業、不動産業が続いた。値下がり上位にはゴム製品、輸送用機器、精密機器が並んだ。 株探ニュース