日経平均23日前引け=3日ぶり反発、294円高の3万7280円
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23日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比294.97円(0.80%)高の3万7280.84円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1216、値下がりは360、変わらずは52と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を49.49円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が34.59円、任天堂 <7974>が17.80円、コナミG <9766>が15.63円、東エレク <8035>が15.47円と続いた。 マイナス寄与度は2.13円の押し下げでエーザイ <4523>がトップ。以下、第一三共 <4568>が2.1円、ソシオネクス <6526>が1.5円、SMC <6273>が1.43円、京成 <9009>が1.17円と並んだ。 業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、その他製品、機械、電気機器が続いた。値下がり上位には鉱業、医薬品、証券・商品が並んだ。 株探ニュース