トレンド追随【パラボリック陽転】低PER 17社選出 <テクニカル特集> 5月21日版
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21日の東京株式市場は日経平均株価が反落。前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下落したことや、外国為替市場でドル安・円高方向に振れたことが嫌気される形となった。カナダで開催されているG7財務相・中銀総裁会議に合わせて行われる加藤財務大臣とベッセント米財務長官の会談を控え、ドル安・円高圧力が意識されている。個別では、中東を巡る地政学リスクも警戒されるなか、防衛関連銘柄が上値を伸ばした。日経平均終値は前日比230円安の3万7298円。プライム市場の値上がり銘柄数747、値下がり銘柄数は816、変わらずは69。 本特集では、テクニカル指標「パラボリック」と割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。プライム市場においてパラボリックが21日に陽転した銘柄 24社から、予想PERがプライム市場平均の 15.32倍を下回る上昇余力があるとみられる 17社を選び出しました。 銘柄名 PER PBR <5981> 東京綱 6.2 0.54 <7231> トピー 6.4 0.37 <8550> 栃木銀 6.6 0.25 <7245> 大同メ 8.4 0.40 <4902> コニカミノル 9.6 0.50 <7508> GセブンHD 10.4 1.82 <8411> みずほFG 10.4 0.93 <7988> ニフコ 10.8 1.20 <5831> しずおかFG 10.9 0.76 <8848> レオパレス 11.1 2.46 <8031> 三井物 11.2 1.14 <9142> JR九州 11.6 1.30 <8001> 伊藤忠 12.0 1.87 <8864> 空港施設 12.5 0.63 <7944> ローランド 13.4 2.28 <9069> センコーHD 13.4 1.34 <8795> T&D 13.6 1.23 ※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。 株探ニュース