ETF売買動向=16日前引け、グロス250、東証グロースが新高値

ETF売買動向=16日前引け、グロス250、東証グロースが新高値

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市況

 16日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比6.2%減の973億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同1.5%減の793億円だった。

 個別では東証グロース250ETF <2516> 、NEXT 東証グロース市場250 <2042> が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジあり) <2843> が4.95%高と大幅な上昇。

 一方、上場インデックスファンド日経半導体株 <213A> は3.99%安、グローバルX 半導体・トップ10-日本株式 ETF <282A> は3.66%安、VIX短期先物指数ETF <318A> は3.11%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が96円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金489億4100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均650億3100万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が76億500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が66億500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が39億3000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が33億6400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が31億2900万円の売買代金となった。

株探ニュース

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