日経平均21日大引け=3日ぶり反落、450円安の3万4279円

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市況

 21日の日経平均株価は前週末比450.36円(-1.30%)安の3万4279.92円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は651、値下がりは936、変わらずは47と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は65.46円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が33.83円、SBG <9984>が31.73円、ソニーG <6758>が14.8円、TDK <6762>が14.47円と並んだ。

 プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を9.18円押し上げ。次いでニトリHD <9843>が8.32円、ニチレイ <2871>が1.93円、イオン <8267>が1.86円、日ハム <2282>が1.55円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、陸運業、水産・農林業、小売業が続いた。値下がり上位には輸送用機器、石油・石炭、非鉄金属が並んだ。

株探ニュース

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