ETF売買動向=14日大引け、全銘柄の合計売買代金2147億円

ETF売買動向=14日大引け、全銘柄の合計売買代金2147億円

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市況

 14日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比5.1%減の2147億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同5.7%減の1740億円だった。

 個別ではグローバルX ロジスティクス・REIT ETF <2864> が新安値。

 そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が8.33%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が6.12%高、グローバルX チャイナEV&バッテリー <2254> が4.88%高、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> が3.96%高、iFreeETF中国グレーターベイエリア <2629> が3.92%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が263円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1021億6500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1187億600万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が163億5100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が113億9500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が110億2100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が91億1400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が86億6700万円の売買代金となった。

株探ニュース

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