ETF売買動向=28日前引け、MXNYダウ、GXUR20が新高値

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市況

 28日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比45.3%増の1545億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同51.2%増の1349億円だった。

 個別ではグローバルX US REIT・トップ20 <2018> 、NZAM 上場投信 S&P500 <2086> 、MAXIS NYダウ上場投信 <2241> 、MAXIS NYダウ上場投信 (為替ヘッジあり) <2242> が新高値。SBI サウジアラビア株式上場投信 <273A> 、グローバルX 半導体・トップ10-日本株式 ETF <282A> 、グローバルX US テック・配当貴族 ETF <283A> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree 貴金属バスケット <1676> は3.43%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は3.21%安と大幅に下落。

 日経平均株価が160円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金769億9600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金751億6900万円をやや上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が120億600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が110億6600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が89億5900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が75億4600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が74億5700万円の売買代金となった。

株探ニュース

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