ETF売買動向=18日前引け、GXUSDVが新高値
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18日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比11.8%増の1602億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同14.5%増の1276億円だった。 個別ではグローバルX スーパーディビィデンド-US <2253> が新高値。MAXIS米国国債20年超(為替ヘッジあり) <183A> 、iシェアーズ 米債25年ロング <237A> 、iシェアーズ ジニーメイ MBS ETF <2649> 、iシェアーズ 気候リスク調整世界国債 <2853> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではNEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が3.85%高と大幅な上昇。 一方、中国H株ベア上場投信 <1573> は4.25%安、NEXT 医薬品 <1621> は3.67%安、グローバルX NASDAQ100・カバード・コール <2865> は3.02%安、iシェアーズ MSCI 日本株最小分散 ETF <1477> は3.02%安と大幅に下落した。 日経平均株価が299円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金690億9400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均763億5700万円を下回った。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が163億5000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が95億3300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が69億7100万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が60億3900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が50億200万円の売買代金となった。 株探ニュース