日経平均15日大引け=4日ぶり反発、107円高の3万8642円

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市況

 15日の日経平均株価は前日比107.21円(0.28%)高の3万8642.91円と4日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は813、値下がりは764、変わらずは65。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を57.71円押し上げ。次いで東エレク <8035>が28.61円、SBG <9984>が15.19円、ディスコ <6146>が14.99円、第一三共 <4568>が6.31円と続いた。

 マイナス寄与度は23.02円の押し下げで電通グループ <4324>がトップ。以下、リクルート <6098>が21.31円、京セラ <6971>が10.65円、アサヒ <2502>が7.64円、ネクソン <3659>が5.13円と並んだ。

 業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉱業、電気・ガス、銀行が続いた。値下がり上位にはサービス、その他金融、非鉄金属が並んだ。

株探ニュース

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