ETF売買動向=25日大引け、全銘柄の合計売買代金2068億円
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25日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比25.1%減の2068億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同16.0%減の1752億円だった。 個別では純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> 、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> 、グローバルX US REIT・トップ20 <2018> が新高値。グローバルX ホテル&リテール・J-REIT <2098> 、iFreeETF 日経高利回りREIT指数 <210A> 、SMT ETF日本株厳選投資 <257A> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではグローバルX 自動運転&EV <2867> が3.19%高と大幅な上昇。 一方、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> は3.50%安、純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> は3.32%安と大幅に下落した。 日経平均株価が229円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1135億1400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1363億5800万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が144億6800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が113億7800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が86億6700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が60億600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が56億700万円の売買代金となった。 株探ニュース