ETF売買動向=9日前引け、GXゲー日株、農中DW3Hが新高値

投稿:

市況

 9日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比9.0%減の1561億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同5.4%減の1334億円だった。

 個別ではNZAM 上場投信 NYダウ30 <2088> 、グローバルX ゲーム&アニメ-日本株式ETF <2640> が新高値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が3.78%高、中国H株ベア上場投信 <1573> が3.10%高と大幅な上昇。

 一方、One ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> は46.89%安、iFreeETF中国グレーターベイエリア <2629> は19.97%安、NEXT FUNDS上証50連動型 <1309> は17.24%安、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> は16.67%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は6.04%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が241円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金965億6300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1070億9100万円を下回った。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が79億5300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が74億5700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が57億700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が51億7900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が37億7900万円の売買代金となった。

株探ニュース

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。