日経平均3日大引け=反発、743円高の3万8552円
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3日の日経平均株価は前日比743.30円(1.97%)高の3万8552.06円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1292、値下がりは308、変わらずは43と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を151.81円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が81.28円、東エレク <8035>が67.08円、SBG <9984>が40.25円、TDK <6762>が33.54円と続いた。 マイナス寄与度は5.51円の押し下げでニトリHD <9843>がトップ。以下、ダイキン <6367>が4.11円、セブン&アイ <3382>が2.61円、日東電 <6988>が2.55円、コナミG <9766>が1.81円と並んだ。 業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は保険で、以下、海運、医薬品、陸運が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、銀行、鉄鋼が並んだ。 株探ニュース