日経平均30日大引け=3日ぶり反落、1910円安の3万7919円

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市況

 30日の日経平均株価は前週末比1910.01円(-4.80%)安の3万7919.55円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は128、値下がりは1505、変わらずは9と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。

 日経平均マイナス寄与度は214.29円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が165.74円、SBG <9984>が130.63円、アドテスト <6857>が122.4円、TDK <6762>が72.33円と並んだ。

 プラス寄与度トップはニトリHD <9843>で、日経平均を3.51円押し上げ。次いでニチレイ <2871>が1.60円、千葉銀 <8331>が0.96円、しずおかFG <5831>が0.93円、ディーエヌエ <2432>が0.92円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は銀行の1業種のみ。値下がり1位は輸送用機器で、以下、不動産、証券・商品、電気・ガス、電気機器、精密機器が並んだ。

株探ニュース

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