日経平均30日前引け=3日ぶり反落、1849円安の3万7980円

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市況

 30日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前週末比1849.22円(-4.64%)安の3万7980.34円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は180、値下がりは1438、変わらずは24と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は199.58円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が142.21円、SBG <9984>が123.38円、アドテスト <6857>が115.6円、TDK <6762>が73.55円と並んだ。

 プラス寄与度トップはニトリHD <9843>で、日経平均を5.97円押し上げ。次いで千葉銀 <8331>が1.65円、しずおかFG <5831>が1.54円、三井住友FG <8316>が1.21円、コンコルディ <7186>が1.13円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は銀行の1業種のみ。値下がり1位は不動産で、以下、輸送用機器、その他製品、証券・商品、電気機器、精密機器が並んだ。

株探ニュース

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