決算プラス・インパクト銘柄・引け後 … gumi、ポールHD、トビラシステ (9月10日発表分)

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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の9月9日から10日の決算発表を経て11日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1 gumi <3903>
 25年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常損益は2.6億円の黒字(前年同期は6.1億円の赤字)に浮上して着地した。

★No.3 アールエイジ <3248>
 24年10月期の連結経常利益を従来予想の5億円→8億0300万円(前期は4億7700万円)に60.6%上方修正し、増益率が4.8%増→68.3%増に拡大し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<3903> gumi    東P   +4.26   9/10   1Q    黒転
<3657> ポールHD   東P   +2.69   9/10  上期    -8.28
<3248> アールエイジ  東S   +1.12   9/10   3Q    93.20
<4441> トビラシステ  東S   +0.27   9/10   3Q    28.32
<7682> 浜木綿     東S   +0.26   9/10 本決算    20.09

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした11日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース

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