午後:債券サマリー 先物は小反落、超長期債が買われる 長期金利2.990%に低下

投稿:

市況

 17日の債券市場で、先物中心限月12月限は小反落した。16日まで開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)で3年2カ月ぶりの利上げが決まり、米長期債相場が下落(金利は上昇)。円債相場に売り圧力が掛かった。

 FOMCを受けて年内の追加利上げ観測も強まった。一方、パイプラインの攻撃を受けたサウジアラビアの原油がオマーン経由で出荷されることで、供給懸念が後退するとの見方から原油先物相場の上昇が一服した。インフレ懸念を和らげる方向に作用した。

 円債市場では利付国債の入札や定例の国債買い入れオペといった需給イベントがなかった。超長期債は買いが優勢となった。日銀の金融政策決定会合の結果発表を翌日に控え、午後は持ち高調整目的の売買が中心となった。

 先物12月限は前営業日比3銭安の125円11銭で終えた。新発10年債利回り(長期金利)は2.990%と小幅に低下した。

出所:MINKABU PRESS

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。