米外為市場サマリー:米追加利上げ思惑で一時156円40銭台に上伸
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16日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円26銭前後と前日と比べて1円15銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=179円15銭前後と同10銭程度のユーロ高・円安だった。 この日に発表された8月の米小売売上高は市場予想を上回ったが相場の反応は鈍く、サウジアラビアがオマーンのソハール港沖で洋上積み替えを通じた原油出荷を進めているとの報道を受けた米原油先物相場の下落がドルの重荷となった。ドル円相場は155円台前半でのもみ合いが続いていたものの、米連邦準備理事会(FRB)が16日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げを決め、会合後に公表された参加者の政策金利見通し(ドットチャート)で年内にあと1回の利上げを見込んでいることが分かるとドル買いが活発化。ウォーシュFRB議長が記者会見で「インフレ率は依然として高い水準にある」と物価上昇への警戒を改めて示したこともあり、ドル円相場は一時156円42銭まで上伸した。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1465ドル前後と前日と比べて0.0080ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS