話題株ピックアップ【夕刊】(3):ブラス、藤田エンジ、シスロケ

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材料

■ブラス <2424>  657円   +59 円 (+9.9%)  本日終値
 ブラス<2424>が高い。同社は14日の取引終了後、26年7月期の連結決算発表にあわせ、27年7月期の業績予想を公表した。今期の売上高は前期比19.5%増の171億700万円、経常利益は同85.2%増の10億1800万円を見込む。2ケタの増収増益予想を示したことを好感した買いが入ったようだ。同社は貸切型ゲストハウスによるハウスウェディング事業を展開。施行件数の増加を見込む。26年7月期の売上高は前の期比5.6%増の143億1500万円、経常利益は同28.1%減の5億4900万円だった。

■藤田エンジニアリング <1770>  2,333円   +154 円 (+7.1%)  本日終値
 藤田エンジニアリング<1770>が後場終盤に急上昇。午後3時ごろに、今年6月に創業100周年、8月に上場30周年を迎えたことを記念して、26年9月末日時点で100株以上を保有する株主を対象に記念特別株主優待を実施すると発表したことが好材料視された。取引先であるまるか食品(群馬県伊勢崎市)の協力を得て、「ペヤング」の詰め合わせ2500円相当を一律で提供する。

■システム・ロケーション <2480>  1,900円   +121 円 (+6.8%)  本日終値
 システム・ロケーション<2480>が大幅高で3日ぶりに反発。14日の取引終了後に株主優待制度を拡充すると発表してことが好感された。現行制度では毎年3月末日時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有する株数に応じてQUOカードを500~4000円分、9月末日時点で100株以上を保有する株主を対象にQUOカードを1000~1万円分それぞれ提供していたが、3月末日時点の株主を対象とする優待内容をQUOカード1000~5000円分に引き上げる。また、クルマの現在価値・将来価値を閲覧できる専用サイトを構築し、27年1月以降に株主が無料で閲覧できるようにする。

■ヴィス <5071>  1,456円   +89 円 (+6.5%)  本日終値
 ヴィス<5071>が大幅反発。14日の取引終了後に26年9月末時点の株主から株主優待制度を新設すると発表しており、これを好感した買いが入った。毎年9月末日時点で2単元(200株)以上を保有する株主を対象に、特設サイトで電子マネーやポイント、商品、サービスなどと交換することができる株主優待ポイントを保有株数に応じて1000~3万5000ポイント提供する。同時に、ブランディング及びクリエイティブ・コンサルティング分野に強みを持つパドルデザインカンパニー(東京都港区)の全株式を11月2日をメドに取得し子会社化すると発表しており、これも好材料視された。取得価額は2億2300万円。なお、27年3月期業績に与える影響は軽微としている。

■Fインタ <7050>  1,532円   +90 円 (+6.2%)  本日終値
 フロンティアインターナショナル<7050>が大幅高で3日続伸。同社は14日の取引終了後、27年4月期第1四半期(5~7月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比30.2%増の74億1200万円、経常利益は同2.4倍の5億7800万円となった。堅調な業績動向を評価した買いが入ったようだ。同社は総合プロモーション事業を展開。イベント領域では食品、小売・家電の顧客からの大型案件の受注が継続したほか、ゲーム・IPの顧客からの受注が業績を牽引した。

■Photosynth <4379>  467円   +27 円 (+6.1%)  本日終値
 Photosynth<4379>が商いを膨張させ大幅続伸。今年4月下旬以来の高値圏に浮上してきた。前日の米国株市場では半導体関連などAI関連のインフラ構築で潤うツルハシ銘柄に利益確定の動きが目立ち、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が6%近い急落を示した。ただ、セールスフォースやパランティアテクノロジーズ、サービスナウなどソフトウェア関連株への買いが全体相場を支えた。東京市場でもAIソリューションを手掛ける企業群に物色の矛先が向いている。そのなか、クラウドを活用した入退室管理システムなど手掛けるフォトシンスは、フィジカルAI領域にも積極的に踏み込んでおり、投資資金を誘引した。同社はAWSジャパンの「フィジカル AI 開発支援プログラム」に採択されるなど存在感を示している。

■AB&Company <9251>  1,602円   +90 円 (+6.0%)  本日終値
 AB&Company<9251>が続伸し、上場来高値を更新した。同社は14日取引終了後、26年10月期第3四半期累計(25年11月~26年7月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比57.7%増の20億8200万円となり、通期計画の24億円に対する進捗率は86%超に達した。売上収益は同16.8%増165億7700万円で着地。前期に実行した美容室運営法人3社のM&Aによる店舗数の増加が主な要因だとしている。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。

■学情 <2301>  1,758円   +77 円 (+4.6%)  本日終値
 学情<2301>は大幅続伸。14日の取引終了後、26年10月期第3四半期累計(25年11月~26年7月)の単独決算を発表した。売上高が76億8100万円(前年同期比8.8%増)、営業利益が9億6400万円(同13.7%増)だったとしており、業況を評価した買いが集まった。特に直近の第3四半期(5~7月)は売上高が30億6300万円(前年同期比13.4%増)、営業利益が6億1900万円(同61.6%増)との計算になる。第3四半期累計は転職博・就職博といった合同企業セミナーを展開する「イベント」や学生向け就職情報サイト「Re就活キャンパス」などの売り上げが拡大した。

■ポールHD <3657>  378円   +13 円 (+3.6%)  本日終値
 ポールトゥウィンホールディングス<3657>は大幅に4日続伸し、年初来高値を更新した。14日の取引終了後、27年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結決算を発表。売上高が前回予想の216億9100万円から230億2500万円(前年同期比6.7%減)、営業損益が3億400万円の黒字から8億2900万円の黒字(前年同期は2億600万円の赤字)、最終損益が1億7400万円の赤字から4億3200万円の黒字(同3億9200万円の赤字)に上振れて着地しており、業況を評価した買いが集まった。25年6月に撤退を決定したメディア・コンテンツ業務の減収影響はあったものの、主力事業への経営資源の集中により収益性の大幅な改善を実現。また、ゲーム関連サービスが堅調に推移し、売上高及び営業利益が当初予想を上回った。市場環境が活況ななか、競合他社からのシェア獲得が進んだ。加えて、為替相場が業績予想の前提と異なる水準だったことから、為替差益を計上。最終損益が赤字予想から一転、黒字で着地した。なお、27年1月期通期業績予想は売上高470億8200万円(前期比3.6%減)、営業損益20億1400万円の黒字(前期は2億3800万円の赤字)、最終損益7億円の黒字(同34億7900万円の赤字)の従来見通しを据え置いた。

■1stコーポ <1430>  1,053円   +32 円 (+3.1%)  本日終値
 ファーストコーポレーション<1430>は後場堅調。きょう午後1時ごろ、株主優待制度を拡充すると発表した。変更前は株主優待を贈呈する対象ではなかった保有株式数が100株以上500株未満の株主や継続保有期間が1年未満の株主に対し、11月末を基準日としてQUOカード1000円分を贈呈する優待区分を新設しており、好感した買いが入った。投資家層の拡大と株式の流動性向上を図る。なお、500株以上を保有する継続保有期間が1年以上の株主に対しては従来通り、保有株式数と継続保有期間に応じ、QUOカード2000~1万円分を贈る。

●ストップ高銘柄
 リンカーズ <5131>  213円   +50 円 (+30.7%) ストップ高   本日終値
 コパ・コーポレーション <7689>  422円   +80 円 (+23.4%) ストップ高   本日終値
 テクノマセマティカル <3787>  486円   +80 円 (+19.7%) ストップ高   本日終値
 など、6銘柄

●ストップ安銘柄
 山王 <3441>  2,195円   -500 円 (-18.6%) ストップ安   本日終値
 ジェネレーションパス <3195>  497円   -100 円 (-16.8%) ストップ安   本日終値
 笑美面 <9237>  831円   -150 円 (-15.3%) ストップ安   本日終値
 以上、3銘柄

株探ニュース

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