外為サマリー:有事のドル買いで一時153円70銭台に下げ渋る

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為替

 14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=153円65銭前後と前週末の午後5時時点に比べて55銭程度のドル安・円高で推移している。

 11日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=153円61銭前後と前日に比べて80銭程度のドル安・円高で取引を終えた。米8月消費者物価指数(CPI)の結果を受けてドルが買われる場面もあったが、米原油先物相場の下落が重荷となる形で一時153円20銭台に軟化した。

 この日の東京市場は、15~16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)と17~18日の日銀金融政策決定会合を控えるなか、日銀の利上げペース加速への思惑と米連邦準備理事会(FRB)による早期利上げ観測が交錯。ただ、オマーンのバドル外相が13日、14日に同国で開催予定だったホルムズ海峡の管理を巡るイランなどとの会合が延期になったことを明らかにしたことから有事のドル買いが散見され、朝方には153円78銭まで下げ渋る場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1588ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=178円04銭前後と同90銭強のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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