細火工や石川製が急速人気化、フーシ派モカ制圧で地政学リスク意識され中小型防衛株に短期資金流入◇
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細谷火工<4274.T>や石川製作所<6208.T>が急伸。中小型の防衛関連株に短期志向の資金が流入している。イエメンの親イラン武装組織フーシ派が、紅海に面した港湾都市で要衝となる南西部のモカを制圧したことが明らかになった。アラビア半島とアフリカ大陸の間にあるバベルマンデブ海峡の通航が困難になれば原油輸送に支障が出るとの見方から、米原油先物市場でWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエート)の期近物が急上昇し、一時1バレル=104ドル台半ばをつけた。イラン側はフーシ派を利用し同海峡を封鎖することで、米国への強硬姿勢を強めているとみられ、中東地域における地政学リスクが改めて意識される格好となった。こうしたなか株式市場では値動きの軽い中小型の防衛関連株が物色人気化しており、火工品の細火工や機雷などを取り扱う石川製に買いが集まった。防毒マスクの重松製作所<7980.T>も大きく値を上げ、直近でドローン分野での新規材料により物色された豊和工業<6203.T>がストップ高に買われている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS