株価指数先物【昼】 売り一巡後は-2σ水準での攻防

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先物

 日経225先物は11時30分時点、前日比1810円安の6万3280円(-2.78%)前後で推移。寄り付きは6万3720円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万3860円)を下回る形で、売り先行で始まった。9月限の先物・オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)に絡んだ売りの影響もあって下へのバイアスが強まり、現物の寄り付き時には6万2880円まで下落幅を広げた。売り一巡後は6万3000円~6万3500円辺りでの保ち合いを継続しており、ボリンジャーバンドの-2σ(6万3310円)水準での攻防をみせている。

 中東情勢を巡る緊張が一段と高まるなかで原油高や金利上昇が重荷になった。また、メジャーSQに絡んだ商いは日経平均型で1銘柄当たり3万株超の売り越しとみられており、この影響による日経平均株価の下げがショートに向かわせた。ただ、SQ値は概算で6万3039.49円だった。SQ値は割り込まなかったことで、若干ながら自律反発狙いのロングに向かわせている面もあるだろう。

 NT倍率は先物中心限月で15.86倍(10日は16.11倍)に低下した。25日移動平均線(16.11倍)を下抜ける形になり、-1σ(15.89倍)を下回ってきた。アドバンテスト<6857>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]などが下げ止まりをみせてくるようだと、-1σ水準からのリバランスが意識されそうだ。

株探ニュース

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