ニチコンは3日続落、CB発行で潜在的な希薄化リスクを意識
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ニチコン<6996.T>は3日続落している。2日の取引終了後、2031年満期ユーロ円建取得条項付転換社債型新株予約権付社債(CB)の発行を発表しており、株式の転換による潜在的な1株利益の希薄化リスクを意識した売りが出ている。調達額は約220億円。大形アルミ電解コンデンサーや導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサーの増産に向けた設備投資などを行う。7月末時点の自己株式を除く発行済み株式総数に対する潜在株式数の比率は9.54%になる見通し。 同時にCB発行に伴う株式需給への短期的な影響を緩和するため、取得総数224万8000株または取得総額50億円を上限とする自社株買いを、東京証券取引所における自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で行うと開示。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、3日、192万2300株を1株2601円で取得した。 出所:MINKABU PRESS