外為サマリー:160円20銭台で推移、時間外の米原油先物は一段高
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2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=160円29銭前後と前日の午後5時時点に比べて30銭程度のドル高・円安で推移している。 1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=160円18銭前後と前日に比べて45銭程度のドル高・円安で取引を終えた。中東情勢の緊迫化を背景に米原油先物相場が高騰し、原油高を通じたインフレ懸念から米長期金利が約1年8カ月ぶりの水準まで上昇したことがドル買いを促し、一時160円27銭と7月31日以来のドル高・円安水準をつけた。 エネルギーの大半を輸入する日本の貿易収支が悪化するとの警戒感もあり、この日の東京市場もドル買い・円売りが優勢となっている。160円を超える水準では日本の通貨当局による為替介入が警戒されやすく一段の上値追いには慎重なムードもあるが、時間外取引で米原油先物が水準を切り上げていることがドルの支え。世界的な金利上昇で日米金利差が縮まらないとの見方もあって、ドル円相場は160円20銭台で推移している。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1583ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=185円67銭前後と同20銭弱のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS