【↓】日経平均 大引け| 3日ぶり反落、朝高も全体相場は伸び悩み (8月27日)
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日経平均株価 始値 66775.78 高値 66954.69 安値 65782.59 大引け 66131.98(前日比 -130.18 、 -0.20% ) 売買高 19億6156万株 (東証プライム概算) 売買代金 7兆8700億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント 1.日経平均は3日ぶり反落、朝高後伸び悩み 2.エヌビディア決算、売上高・利益過去最高 3.AI半導体株は上昇して始まるも買い続かず 4.TOPIXはプラス着地、値下がり銘柄数5割弱 5.グロース250は2%超高、個別株物色根強い ■東京市場概況 前日の米国市場では、NYダウは前日比113ドル安と4日ぶりに反落した。米個人消費支出(PCE)物価指数が市場予想を上回り、米長期金利が上昇したことが相場の重荷となった。 東京市場では、日経平均株価は寄り付き直後に大幅高で6万7000円を目前に捉えたが、そこから急速に下落に転じ、やや値の荒い展開に。持ち直す場面もみられたが買いは続かず、後場に入って再びマイナス圏に転落。そのまま大引けを迎えた。 27日の東京市場は、朝高後に伸び悩んだ。日本時間早朝に発表された米エヌビディアの決算を受け、主力のAI・半導体関連株は朝方こそ高く寄り付いたが、その後は利益確定売りに押された。エヌビディアの5~7月期決算は売上高、純利益とも過去最高を更新し、あわせて開示した8~10月期の見通しも良好。更に来期業績についても強気の見方を示した。AI・半導体株が高安まちまちで日経平均が下げた一方、TOPIXはプラス圏で着地。個別で材料のある銘柄を中心に投資家の物色意欲は根強く、東証グロース市場250指数は2%超高と気を吐いた。日銀の氷見野副総裁による埼玉県金融経済懇談会とその後の記者会見で踏み込んだ発言はなく、相場への影響は限られた。業種別では33業種中18業種が下落。プライム銘柄の値下がり数は5割弱にとどまった。売買代金は引き続き10兆円を下回った。 個別ではアドバンテスト<6857>やディスコ<6146>、太陽誘電<6976>が軟調。ファーストリテイリング<9983>が小安い。リクルートホールディングス<6098>やコナミグループ<9766>、中外製薬<4519>、HOYA<7741>のほか、KDDI<9433>やキッコーマン<2801>、任天堂<7974>も値下がりした。レノバ<9519>が大幅安。アドバンスクリエイト<8798>、サンウェルズ<9229>も下落した。 半面、キオクシアホールディングス<285A>が大幅高。ソフトバンクグループ<9984>、東京エレクトロン<8035>がしっかり、フジクラ<5803>やイビデン<4062>、TDK<6762>も堅調に推移した。サイボウズ<4776>やラクス<3923>、Sansan<4443>が大幅高。第一稀元素化学工業<4082>が値を飛ばした。 日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はキオクシア <285A>、東エレク <8035>、フジクラ <5803>、イビデン <4062>、SBG <9984>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約209円。 日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、ファストリ <9983>、リクルート <6098>、コナミG <9766>、中外薬 <4519>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約356円。うち263円はアドテスト1銘柄によるもの。 東証33業種のうち上昇は15業種。上昇率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)石油・石炭、(3)繊維製品、(4)銀行業、(5)証券・商品。一方、下落率の上位5業種は(1)その他製品、(2)精密機器、(3)医薬品、(4)海運業、(5)鉄鋼。 ■個別材料株 △リガクHD <268A> [東証P] 東北大学とX線計測共創研究所を設立。 △テラドローン <278A> [東証G] 9月30日を基準日として1株を2株に株式分割へ。 △キオクシア <285A> [東証P] 「岩手に新製造棟建設、1兆円超投資」と伝わる。 △FFRI <3692> [東証G] GMO <9449> の大量保有で思惑買い。 △トライアイズ <4840> [東証S] 鳥取三洋電機を源流とするLIMNOの完全子会社化。 △エニマインド <5027> [東証G] SBI証券が目標株価引き上げ。 △サークレイス <5029> [東証G] 米セールスフォース の時間外での急伸が刺激材料に。 △Jマテリアル <6055> [東証P] キオクシア <285A> 新棟建設報道で思惑。 △タムラ <6768> [東証P] AIデータセンター関連需要堅調で通期業績予想を上方修正。 △シード <7743> [東証S] 中国・立訊精密工業のTOB価格795円にサヤ寄せ。 ▼カイゼン <4170> [東証G] 東証が信用取引に関する臨時措置を実施。 ▼サスメド <4263> [東証G] 不眠障害用アプリに関する塩野義 <4507> との独占的販売契約終了。 東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)稀元素 <4082>、(2)FIG <4392>、(3)タムラ <6768>、(4)Jマテリアル <6055>、(5)双葉電 <6986>、(6)サイボウズ <4776>、(7)東洋エンジ <6330>、(8)グロービング <277A>、(9)ヨコオ <6800>、(10)キオクシア <285A>。 値下がり率上位10傑は(1)レノバ <9519>、(2)Aクリエイト <8798>、(3)サンウェルズ <9229>、(4)大紀ア <5702>、(5)Lドリンク <2585>、(6)プロシップ <3763>、(7)オークネット <3964>、(8)テスHD <5074>、(9)三陽商 <8011>、(10)ぴあ <4337>。 【大引け】 日経平均は前日比130.18円(0.20%)安の6万6131.98円。TOPIXは前日比6.20(0.15%)高の4117.22。出来高は概算で19億6156万株。東証プライムの値上がり銘柄数は712、値下がり銘柄数は769となった。東証グロース250指数は797.96ポイント(16.81ポイント高)。 [2026年8月27日] 株探ニュース