午前:債券サマリー 先物は反落、原油高や米金利上昇が影響
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7日の債券市場で、先物中心限月9月限は反落。中東情勢を巡る不透明感から前日の米原油先物相場が反発し、つれて米長期債相場が下落(金利は上昇)したことが影響した。 イランのファルス通信が6日に「イラン議会の委員会で、米国やイスラエルを含む敵対的な船舶のホルムズ海峡通航を禁止する法案の草案が審議されていることが分かった」と報じたことを受け、同日の米債券市場でインフレ懸念が台頭。また、6日に発表された米経済指標が堅調な内容だったことで米利上げも意識され、米長期金利の上昇が東京市場に波及する形で債券先物は朝方に一時127円01銭まで軟化した。その後は朝高の日経平均株価が失速したことを手掛かりに下げ渋る動きとなったが、時間外取引で米原油先物が高止まりしていることなどが重荷となり戻りは限定的だった。 午前11時の先物9月限の終値は、前日比26銭安の127円09銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時2.790%に上昇し、その後は前日に比べて0.015%高い2.780%で推移している。 出所:MINKABU PRESS